革の宝石と呼ばれるベルギー産牛革のルガトショルダーを使用し当店指定の若手職人が手作業で仕立てた大容量の名刺入れです。
宝石と呼ばれるだけに高級感があり、表面はステンドグラスのような光沢が美しく滑らかで艶のある表情が魅力的です。
~内側の仕様~
内側の素材には革の本場イタリアで1000年の歴史を持つ伝統的な鞣し技法バケッタ製法で鞣されたバケッタレザーを使用しました。
手もみによるシボが特徴でしっとりと柔らかく、カードの出し入れがよりスムーズに行え、また使うほどに革がある程度伸びてカードにぴったりなサイズに変化していきます。
この名刺入れは革の特徴を活かして張りを持たせ大容量の名刺入れにしました。
お札を三つに折れば収納できますので、コンパクトな財布としてもお使い頂けます。
カードは名刺サイズで最大60枚、クレジットカードサイズで最大約30枚程収納可能で仕切りが1つあり、カードを分けて収納いただけます。
(画像は名刺サイズカードを60枚入れて撮ったものです。)
かぶせの内側にはスイカやパスモなどのクレジットカードサイズがピッタリ収納でき、閉じた状態でも改札機にタッチできます。
~革の特徴~
タナリーマズール(Tannerie MASURE)社の代表的な革。
革の宝石とも呼ばれるベルギー産のルガトショルダーは牛の首から肩にかけてのショルダーと呼ばれる部分に現れるトラジワ(血筋)の濃淡が美しく、発色があり色の変化が少ないのが特徴の染色革です。
このショルダーと呼ばれる部分は他の部位に比べ比較的激しく動かすところであり
丈夫になると言われています。
~タナリーマズール(Tannerie MASURE)社ついて~
1873年創設、フランス国境近くのエステンブルクにある ベルギー唯一のタンナー。
創業当初は堅牢生に優れた靴底用革を生産。
伝統的な植物タンニン鞣し製法と近代技術を導入して仕上げられた革は年月を経るごとに自然な美しさを増し、より一層商品への愛着増していきます。
素材:牛革 ショルダー部位
サイズ:横11x縦7.5x厚さ2(中に何も入れず閉じた状態で。)(cm)
色:レッド